アッヴィのルティキズマブ、化膿性汗腺炎の第3相で複数の評価項目を達成も、アナリストの期待には届かず

  • アッヴィは皮膚疾患治療薬候補ルティキズマブの後期試験結果を公表し、複数の評価項目を達成して膿瘍の負荷を軽減した。
  • 一部のアナリストは結果に失望を示し、商業的な見通しに疑問が生じている。
  • 同社は2027年の承認申請を視野に入れている。
💡 ポイント

データが期待外れでも2027年の申請を目指す姿勢は、アッヴィがルティキズマブを大型新薬ではなくパイプライン補充の一手と見ていることを示唆する。化膿性汗腺炎には既にIL-17阻害薬など確立した選択肢が並び、評価項目を達成しても明確な優位性を示せなければ差別化は薄い。ヒュミラの浸食が続くなか、ピーク売上が控えめでも皮膚科領域の後継品は価値があると同社は考えている可能性が高い。

AbbVie’s skin disease drug lessens abscess burden in Phase 3 but falls below expectations ↗