Artiva、治験で2名死亡を受けAlloNK開発を中止し従業員の94%を削減
- Artivaは、ドナー由来のNK細胞療法AlloNK(自己免疫疾患向け)の開発を断念し、従業員の約94%を削減する。合併、資産売却、ライセンス供与、清算などの選択肢を検討する。
- 治験では2名が死亡した。1例は前処置薬フルダラビンによるとみられる白質脳症、もう1例は原因不明の突然死で、治療との関連はないと評価されている。
- FDAの要請で第2a相試験を一時中断し、第3相試験も停止した。奏効の持続性も同社の基準に届かなかった。現金・同等物は3億1,910万ドル。
💡 ポイント
従業員94%削減の時点で手元資金は3億1,910万ドルあった。資金難ではなく、AlloNKそのものへの見切りと読める。フルダラビン関連の死亡例と、自社基準に届かない奏効持続性は安全性と有効性の双方を直撃し、仕切り直しの余地は乏しい。パイプラインを失った今、合併から清算まで開かれた戦略見直しの焦点は、現金とプラットフォームに残る価値の見極めだ。
Artiva to wind down after two patient deaths in autoimmune cell therapy trials ↗