リリーのレタトルチド、2型糖尿病の直接比較試験でオゼンピックを上回る

  • リリーの第3相TRANSCEND-T2D-2は、約1,300人の2型糖尿病患者を対象に、3受容体作動薬レタトルチドとオゼンピック2mgを80週間比較し、主要評価項目と主要な副次評価項目を達成した。
  • レタトルチドは両用量ともA1C低下でオゼンピックを上回り、体重減少はおよそ2倍だった。最高用量は副作用と投与中止がやや多かった。
  • 非盲検試験で、データは企業発表のトップライン。リリーは2027年初めの申請を予定している。
💡 ポイント 公開報道に基づく見解

糖尿病領域の標準薬との直接比較で勝ったことは、支払者と処方医が待っていた根拠であり、しかも戦場は肥満症ではなくノボの本拠地だ。注目すべきは最高用量の忍容性で、完全データで脱落率が確認されれば、実際の主力は9mg用量になる可能性がある。

Lilly's triple-G drug retatrutide outshines Novo's Ozempic in diabetes ↗