Marengo社のinvikafusp alfa、ESMOで第2相の8種類の腫瘍に奏効を報告
- Marengo Therapeuticsは、ESMO 2026でファーストインクラスの二重T細胞アゴニストinvikafusp alfaの第2相データを発表した。
- 客観的奏効は8種類の腫瘍で確認された。
- 特に、過去の免疫チェックポイント阻害薬治療で効果が得られなかった患者での奏効が注目されている。
💡 ポイント
8種類の腫瘍で奏効が見られたことは広がりを示すシグナルだが、奏効率・症例数・持続性が示されていない以上、承認申請を支えるだけの根拠というよりプラットフォームの予告編に近い。より鋭い着眼点は、チェックポイント阻害薬の不応後でも活性が見られた点で、ここは未充足ニーズが大きく、T細胞アゴニストがPD-1併用療法と差別化しやすい領域だ。Marengoはパートナーか資金調達が必要になり、主力適応を1~2に絞り込むことになるだろう。
ESMO 2026: Marengo's bispecific antibody shrinks 8 tumor types in Phase 2 ↗