J&J傘下のHalda由来RIPTAC、進行前立腺がんで奏効率75%
- J&Jが約30億ドルでHaldaを買収して獲得した経口RIPTAC「JNJ-6143」は、ESMOで発表された第1相データで、測定可能病変のある16例中12例、確定奏効率75%を示した。
- 対象は去勢抵抗性転移性前立腺がんで、前治療歴の中央値は4レジメンと治療歴の多い患者群。
- 1日50mgが推奨用量候補に選ばれ、副作用は悪心や脂質上昇が多く、第2相試験が予定されている。
💡 ポイント
16例中12例の奏効は目を引く数字だが、あくまで小規模な第1相の早期データである。むしろ注目すべきは、J&Jが約30億ドルで買収したHaldaの価値だ。前治療歴の中央値が4レジメンの患者で奏効率75%という結果を受け、この経口RIPTACが前立腺がん領域の柱になり得るかは、第2相で本当に試される。
ESMO 2026: J&J delivers ‘immaculate’ early data for prostate cancer drug from Halda ↗