米財務省のCOINS法規則案、バイオを対象に含めるもライセンス契約は概ね対象外

  • 財務省の規則案は、低分子、バイオ医薬、細胞・遺伝子治療、送達技術を含む医薬品化合物を、COINS法の対外投資規制の対象に加える。
  • 業界報道によると、中国企業との通常のライセンス導入や受託型の研究協力は概ね対象外で、出資、合弁、一部のファンド投資は規制の範囲に入る。
  • 弁護士は、米国投資家が中国発の導出資産を軸に新会社を作るNewCo型が最も影響を受けやすいと指摘する。規則案はパブリックコメント募集中。
💡 ポイント 公開報道に基づく見解

この1年の大手製薬の中国案件を支えてきたライセンスが除外されたことが最大のポイントで、導入モデル自体は維持される。圧力がかかるのは資本の側、つまりNewCoや米国VCから中国バイオへの投資だ。契約スキームの組み直しと、意見募集期間が終わる前のロビー活動が増えるだろう。

Treasury sweeps biotech into proposed COINS Act restrictions, but spares Big Pharma's China licensing deals ↗