プソイドラリック酸A・Bが細胞とAlCl3誘発AIマウスで神経保護作用
- プソイドラリック酸AとBを、Aβ25–35誘発のPC12細胞アポトーシスと、LPS刺激のBV2ミクログリア・RAW264.7マクロファージで評価した。
- in vitroでは、抗アポトーシス作用はIRS-1/Akt/GSK-3β経路、抗炎症作用はNF-κBとmiR-155に関連づけられた。
- AlCl3誘発マウスモデルでは、プソイドラリック酸Bが水迷路での空間学習・記憶を改善した。
💡 ポイント アブストラクトに基づく見解
翻訳の鎖は弱い。PC12細胞のAβ25–35や塩化アルミニウムマウスはヒトのアルツハイマー病の予測性が低く、著者自身も機序のin vivo確認は未了と認めている。プソイドラリック酸Bは細胞毒性を持つ微小管不安定化薬でもあり、神経保護的な曝露と毒性曝露の間の幅や脳移行データのほうが、経路の読み出しをもう一つ増やすより重要だ。次はPKを伴うトランスジェニックモデルだろう。