ケモプロテオミクスで、インターフェロン異常症関連タンパク質の創薬可能部位を地図化

  • 既報の共有結合型ケモプロテオミクスと構造データを統合し、メンデル型I型インターフェロン異常症に関連するタンパク質上のリガンド結合可能なシステイン、チロシン、リジンを探した。
  • ADAR1、RNASEH2A、SAMHD1上を含め、狙える部位がいくつか見つかった。
  • 免疫療法の研究チームに出発点を提供するのが狙いで、こうした修飾薬でインターフェロン活性を高めれば抗腫瘍免疫に役立つ可能性がある。
💡 ポイント アブストラクトに基づく見解

これは資源であって検証ではない。リガンド結合可能な残基があっても、占有が阻害になるか活性化になるかは分からない。RNASEH2AやSAMHD1のような機能喪失型の疾患遺伝子では、共有結合阻害薬の方向性は治療に求められる方向と逆になる。腫瘍免疫のために機能を止めたい標的かで部位を順位づけすべきで、その点ではADAR1がツール化合物で最初に試す対象だ。

Ligandability assessment of interferonopathy-associated proteins using chemoproteomics ↗