TangoとRevolution Medicines、膵がん併用療法でESMOにて奏効率82%を報告
- Tango Therapeuticsは、膵がんを対象にvopimetostatとRevolution Medicinesの新規承認薬Rasonqueを併用した第1/2相試験の最新データを発表した。
- 奏効率は82%で、6月に少数の患者で報告された92%を下回った。
- 試験は継続中で、同社は本併用療法を第3相試験へ進める方針である。
💡 ポイント
92%から82%への10ポイント低下は、少数の初期コホートが大きな集団に広がるときに起こりがちな現象であり、膵がんで82%という水準は依然として突出している。Tangoの強みは、MTAP欠損を狙うPRMT5阻害薬がRevolution Medicinesの新規承認薬Rasonqueを土台にできる点で、小規模バイオテックが第3相へリスクの低減された併用基盤を得たことになる。勝敗を分けるのは奏効率ではなく効果の持続性だろう。
ESMO 2026: Tango trips on sinking response rates in pancreatic cancer but will move to Phase 3 ↗