Novartis、BioArcticとの脳送達技術の創薬提携を終了
- Novartisは、アルツハイマー病薬レケンビの創製元であるスウェーデンのBioArcticとの探索段階の提携を終了した。
- 2025年の契約はBioArcticの血液脳関門通過技術BrainTransporterを対象とし、初期支払い3,000万ドル、マイルストンは最大7.72億ドルだった。
💡 ポイント 公開報道に基づく見解
探索段階での契約終了は珍しくなく、7.72億ドルという総額のほぼすべては実際にはリスクにさらされていなかった。示唆されるのは、BioArcticの脳送達プラットフォームがNovartis社内の基準を満たさなかったという点だ。AbbVieが別のα-シヌクレイン提携から撤退した直後でもあり、BrainTransporterで名前の挙がるパートナーはLillyが残る形になる。信頼回復には新たな探索提携ではなく、臨床でのPOCが必要だろう。
Novartis puts $772M BioArctic deal on ice, skates away from brain-delivery alliance ↗