Vertex、povetacicept承認判断を前に準備を強調 感染リスク巡る市民請願も

  • Vertexは、IgA腎症向けpovetaciceptの発売準備は整ったとしており、FDAの承認判断は11月末までに出る可能性がある。
  • 10月下旬に、感染リスクを理由に抗体価の定期モニタリングをFDAに義務付けるよう求める市民請願が出された。Vertexは決算説明会でこれに直接は答えなかった。
  • 第3四半期売上高は前年比12%増の34.4億ドル。AlyftrekとCasgevyは予想を上回り、Journavxは下回った。通期ガイダンスは131.5〜132.5億ドルに小幅上方修正。
💡 ポイント 公開報道に基づく見解

決算の上振れより請願の方が重い。免疫グロブリンのモニタリングが添付文書に入れば、月1回の在宅オートインジェクターという利便性は、既存の2剤に対する優位を一部失う。VertexにとってはCF以外で、少量・高濃度のデバイスを大規模に供給する初の経験でもあり、供給体制も確認点になる。100億ドルのCrinetics買収は当面の1株利益を押し下げている。

Vertex, ahead of FDA decision, calms fears surrounding kidney drug ↗